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杜の家ブルック◆書籍・フライフィッシング専門書/エッセイ・単行本関連
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ザ・リトル・ブラック・ブック・オブ・フライフィッシング
-フライフィッシャーのための新ヒント集-

カーク・ディーター、クリス・ハント(著)・阪東幸成(訳)
B6判●223P
内容抜粋
<24 ゴルフのスコアはパターで決まる。魚の数は?>
フライフィッシャーの世界に漠然と広がっている常識的な空気のなかに、キャストの飛距離を熟練度の尺度とする習わしがある。
「すげー、見ろよ、彼女、軽くバッキングまで出してるぜ!」
 たぶん、彼女は素晴らしいキャスターではあるだろう。でも釣りがうまいかどうかなんてわかりやしない。遠くに投げることができるのは、少なくともキャスティングに真剣に取り組んでいるからで、確かに釣りそのものがうまい可能性も高い。しかしながら、現実のトラウトフィッシングで重要なのはじつは逆で、魚に近づくストーキング技術も含めて、近くに投げる技術なのだ(『レッドブック』のアドバイスを素直に聞いて、日々練習に励んでいる皆さん、近くにキャストする練習していますか? 練習しているうちに、徐々にキャストの距離が伸びてしまっていませんか? それってショップで試し振りするときに、遠くに投げすぎる悪癖と変わりません。普段、釣り場で投げているレンジで練習してください)。 

例外は多々ありながらも、遠くからキャストする釣り人より、近くからキャストする釣り人の方が、魚をより多く釣るというのは事実だ。エキスパート・フライフィッシャーは、可能な限り短い距離でキャストできるかに腐心していて、ヒーローキャストにはまったく興味がない(後略)。
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¥2.700
(税込¥2.970)

サーモン ―人と鮭の物語―
マーク・カーランスキー(著)・阪東幸成(訳)A5判●288P
サーモンとトラウトの違いを知っていますか?
未だわからないことだらけのサーモンについて、ベストセラー作家の著者が発表した最新ベストセラー『サーモン』の日本語訳が完成しました。サーモン全般に関する書籍ですが、フライフィッシャーに嬉しいことには、全14 章中のうち、1 章が丸ごとフライフィッシングについて割かれています(著者はフライフィッシャーです)。サーモンの意外な生態を知って読者は驚くかもしれません。釣り人なら、サーモンが生まれた川へ戻る回帰性について知らない人はいないでしょう。でも、じつは生まれた川へ戻らない(戻れない)サーモンが、種を持続させるために極めて重要な役割を果たしていることを知っているでしょうか? 日本の回転寿司屋では養殖サーモンがぐるぐると回っていますが、いったい、天然サーモンはどこに行ってしまったのでしょうか?
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¥2.500
(税込¥2.750)

eバイクが欲しい-なぜeバイクなのか?
阪東幸成(著)・B6判●205P
山奥にある秘密の渓流釣り場に誘われた私が、必要性に迫られてやむを得ず購入を決めたMTBでしたが、真剣に検討するほどに、自分に必要なのは通常のMTBではなく、eバイクであることがわかってきました。試しに近所の自転車店で借りたeバイク(e–MTB)で奥羽山地にある廃道を上ってみて、その機能と性能に驚き、坂を上ることが楽しいという不思議な経験をして、購入を決断しました。それから実際の購入に至るまでのモデル選定の迷い、紆余曲折を購入者の立場で記しています。釣りのための自転車、MTB、eバイクを買おうとしている人にとっての打って付けの読み物だと思います。また『自転車の教科書』堂城賢著(小学館刊)を読み、自転車を買うからにはうまく乗りたいと、意を決して堂城氏が運営する自転車教室「やまめの学校」に行きました。自転車の学校に「やまめ」なんて言葉が付いているから、自動的に吸い寄せられたんですが(爆)、やっぱり堂城さんは渓流釣り師でした。自転車教室での経験は全くの自転車初心者である筆者にとっては発見の連続で、同様の初心者にとっては最高の情報源となるはずです。日本初のeバイクに関する読み物(ムック本を除く)です。
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¥1.800
(税込¥1.980)

山釣りの旅案内 そばとふらいふぃっしんぐ 東北、北関東、信越編
著者:大野敏男、川上潤司、関根信太郎、次山嘉一、阪東幸成/文、写真 吉原奈桜/表紙デザイン、イラスト・A5判●400P
本書は一般的な釣り場ガイドブックとは一線を画していて、魚をガツガツと釣りにいくためのものではありません。あくまでも釣りを旅の一部と位置づけて、釣り場周辺の「そば屋」、「温泉」、「道の駅」、「キャンプ場」、「宿」などの情報を詳細に調べてまとめた、楽しい釣り旅を目指すための本です(総400ページ、写真212点というガイドブックとしては異例のボリュームです)。釣りという遊びは、魚が釣れてこそ楽しいことは間違いありません。だからこそ釣り人は技術に、道具に、場所にこだわるのでしょうが、問題は「釣れないと楽しくない」という負の側面で、釣れないと、旅そのものが楽しくなくなってしまうことです。時間とコストを掛けた旅が「釣れない」という1点だけで、ツマラなくなってしまうのはあまりに切ない。かつて開高健は「退路のない戦いはしてはならない」と語りましたが、本書はまさしくその退却方法について書かれた本です。釣れなかった場合のことを想定して、そば屋、温泉、道の駅、キャンプ場、宿などが充実した釣り場が選ばれています。釣りが生物相手の遊びである以上、いつでも爆釣なんてことはあり得ません。釣り人は夢を追いますが、現実的には「思ったように釣れない」ことの方が多いのが、日本の渓流釣りの実態です。本書は「楽しい旅」を目指す釣り人にお薦めしたい、山釣りの総合ガイドブックです。
※初回購入特典付き(詳しくはこちら
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¥3,200
(税込¥3,520)

火星でフライフィッシングをするつもり?
著者:山田美緒/文 浅里まゆみ/イラスト・B6判●174P
本邦初の女性フライフィッシャーによる釣りエッセイ集。力の抜けたちょっぴりシュールなイラストと共に、女性にとっての釣りの楽しみを、細やかに、軽やかに、鮮やかな筆致で、余すところなく伝えます。「釣り」は長い間、男性の趣味とされてきました。しかしながらようやく、ここに「フライフィッシングは力を必要としないこと、繊細なフライを巻くこと、美しい自然と魚に触れ合えることなど、女性にこそ向いている」と主張する、アウトドア新時代の女性が現れたのです。「フライフィッシングに興味はあるけど何となく(かなり)敷居が高い」と感じていた女性は、本書を読めば「フライフィッシングって、こんなに楽しいものだったんだ! 」と驚くに違いありません。「よく、男性は狩猟本能が備わっているから釣りが好きなのだとか言われているが、私が考えるに、女は女の釣りの楽しみ方を自分で身に着けなければ続かないのだと思う。釣果至上主義の体育会系のノリには、女性は付いていきたいと思わないのだ」——本文「アングラーズ・アイドル」より。女性が感じる釣りの面白さとは、一体どういう種類のものなのか。女性の釣り人の目に、男性の釣り人はどう映っているのか。本書にはこれまで女性の口から漏れてこなかった、そんな秘密のささやき、呟き、叫びがあふれています。本邦初のこの貴重な機会を逃さず、フライフィッシングに興味を持つ女性だけでなく、男性釣り師も、女性釣り師の生の声を是非聞いてみてください(特に男性釣り師には『アングラーズ・アイドル』と『アダムスとイブ』を読んでいただきたい! )。
※特典付属の初版本は完売致しました。
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¥2.300
(税込¥2.530)
MOSTLY BAMBOO
阪東幸成(著)
●洋書の標準サイズなので、日本の書籍でいう通常のA5版よりも一回り大判です。
●本編(357ページ) 『別冊付録日本語版』212ページ
日本でフライフィッシングが盛んになるにつれ、日本からは多くの釣り用品が世界に輸出されるようになりましたが、その多くはナイロンやフロロカーボン、浮力剤といった化学工業製品や釣りばり等の消耗品であり、花形であるところのロッドやリールは日本国外に出て行くことはほとんどありませんでした。その貿易構造は昭和、平成、令和とそのままに引き継がれて現在に至っており、フライロッドやリールに関しては貿易赤字どころが、鎖国しているのではないかというレベルでさえあります。そもそも貿易以前に、優れたフライロッド・メーカーがたくさんありながらも、海外ではほとんど知られていないというのが現実なのです。日本のフライロッドメーカー、ことにバンブーロッド・メーカーが零細企業どころか、ほとんどが個人事業であるため、世界に目を向ける余裕がないという事情もありますが、この日本のフライロッドメーカーに関する情報が外に出て行かないという状況を突破して、日本の優れた竹竿製作技術を世界に向かって発信しよう、というのが本書の最大の眼目です。バンブーロッド・メーカーを中心に、ファイバーグラスロッド、グラファイトロッドを製作しているメーカーの現場を取材し、独自の素材や製法、じっさいに製作者がどんな風に釣り場で使用しているかなど、あらゆる情報が数多くの写真とともに余すことなく紹介されています。また取材をしながら著者自身が理想のフライロッドについて、ときに深刻に、ときに軽薄に考察を進めるサイド・ストーリーは読み物としても愉しめる内容で、海外のフライフィッシャーだけではなく、日本のフライフィッシャーにも大いに喜んでいただけると思います。

*本書『MOSTLY BAMBOO』は海外の読者を想定しており、全編が英語で書かれていますが、日本の読者用に別冊付録として日本語翻訳版が付いてきます。通常の書籍形態とは異なるため、その点をご留意の上ご購入くださるようお願いいたします。
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¥4.900
(税込¥5.390)
『鱒虫釣人戯画(ますむしつりびとぎが)』
ふらい人書房からの新刊は『鱒虫釣人戯画』です。日本のフライフィッシング界の巨匠、佐藤成史が朝日新聞に連載したエッセイに、「魚へんの人たち」を主催する魚好き、釣り好きのイラストレーター神谷利男が、どこかシュールな味わいのあるイラストを描き、読むだけではなく、見ても愉しめる本になりました。『鳥獣人物戯画』絵巻のようにページをめくるとそこには森があり、水があり、虫が魚が獣が人がいます。「フライを巻くと季節が動きだす」に始まり「フライを巻いて季節を待つ」に終わる釣り人ならではの季節感に溢れた文章とイラストで読者を川へ山へと誘う、数ある釣りの本のなかでも一際異彩を放つ魅力溢れる新刊です。全144ページ、オールカラー、ソフトカバー。
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¥2.980
(税込¥3.278)
LIFE IS FLY FISHING SEASON2
阪東幸成(著)・A5横判●175P
ふらい人書房からの第4弾は『ライフ・イズ・フライフィッシング 』シリーズのシーズン2です。前作同様、横版ですが、文章と共に写真をさらに愉しんでいただけるよう判型を大きくしました。
内容は前半の2編『ガラパゴス・ロッド』および『記憶する竹竿』がバンブー・フライロッドについて。紙面に横溢する著者のバンブーロッド愛の深さに読者も思わず引き込まれてしまうはずです。
後半2編はイエローストーンが舞台となった釣り読み物で、一篇はヘンリーズ・フォークで修行僧のような鍛錬を続ける釣り人の話、もう一篇は定年退職した著者が40日間という長期にわたってイエローストーンで釣りをしたときのエッセイです。
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¥2.500
(税込¥2.750)
LIFE IS FLY FISHING
阪東幸成(著)・B6横判●175P
・バンブーロッド依存症
フライフィシングを始めると、いつかどこかの時点でバンブーロッドが欲しくなる。どうして欲しくなるのか、現在の日本のバンブーロッドはどんな地点に立っているのか、米国のバンブーロッドと比較してどうなのか、などを様々な切り口から検証した一編。
・釣りが巧いと言われたい
釣り人には甲種と乙種の2種類が存在しているという著者の独自説、釣りが巧くなくては身につけてはならない道具などがおもしろおかしく語られていく、釣り人必読の一編。
・バンブーロッドの夏
初めて行ったモンタナで、どうしたことか名人が釣れない。魚をかけてもかけても逃してしまう。なぜこんなことになってしまうのか、そして名人が取った起死回生の方法とは?
・幸福の分け前
釣りをしていて時間を忘れてしまうのはままあること。しかしここにはほんとうに時間が止まってしまった経験を持つ釣り人がいる。釣り人の幸福とはなにか、そもそも釣り人はなぜ痛い目に会いつづけても釣りをやめないのか。そんな永遠の疑問に筆者が出した答えとは?
以上の4編に加えて、カラー写真40ページの付けられたキャプションが読者の笑いを誘います(はず)!
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¥2.300
(税込¥2.530)
◆つり人社 出版社HPはこちら
日本のフライフィッシング史
フライフィッシングは日本でいつから始まり、どのように発展して、現在に至っているのか。またその間にはどのような隆盛があったのだろうか。世界で唯一の月刊商業専門誌『FlyFisher』の黄金期を創り上げた元編集長・若杉隆が、フライフィッシングの歴史をひも解く。編集・製作には近代日本フライフィッシングを創り共に歩み、またそれ以前の歴史にも明るい下記重鎮4名が全面協力。
・TIEMCO元社長/霜田俊憲
・つるや釣具店店主/山城良介
・『ア・フライフィッシャーズ・ライフ』翻訳者/柴野邦彦
・つり人社会長/鈴木康友
さらに近現代のFF諸事情に非常に詳しい大木孝威の資料を加え、今はじめてここに日本のフライフィッシングの歩んできた道のりが明らかに!
B5判上製●144P

¥3.000
(税込¥3.300)
◆フライの雑誌社 出版社HPはこちら
黄色いやづ 真柄慎一短編集 2021年新刊
文壇に異色の新星!「そのとんでもない才筆をすこしでも多くの人に知ってほしい。打ちのめされてほしい。」(荻原魚雷)
真柄慎一=著/装画 いましろたかし/解説 荻原魚雷
四六判 192ページ
僕は僕なりの素敵な大人になりたい。─現代のニック・アダムス物語。
小遣いはなかなか貯まらず、竿は買えないまま。そして釣れないまま。それでも毎日のように川へ向かった。=i「開げでみろ」)
さわやかな風を呼ぶ16の物語
※出版社サイトに詳細

¥1.600
(税込¥1.760)
ムーン・ベアも月を見ている
山ア晃司(著) 四六判 264頁
森のあるところクマがいる。今や身近な動物になった日本のクマとの新しい付き合い方とは。抱腹絶倒しながら役に立つ、くま博士のクマの本!クマを知れば人間社会の明日が見えてくる。クマのことが楽しく正しくわかります。クマを愛してしまった「クマの人」たちの大冒険!
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¥1.700
(税込¥1.870)
葛西善蔵と釣りがしたい
堀内正徳(著) B6判 184頁
釣り人なんてどうせはなから酔っぱらいである。時代に淘汰される寸前のマニアックな釣り雑誌編集者と仲間たちが織りなす、どヘンタイのセカイ。こんがらがった人生をさらにこじらせてくれる水先案内です。
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¥1.500
(税込¥1.650)
文豪たちの釣旅
大岡玲(著) 新書判 288頁
芥川賞作家 大岡玲が案内する
日本の文豪14人が描いた釣りと旅とその作品世界「きちんと努力していけばきっと事態は好転する。少しはましな明日がやってくる」(本文より)
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¥1.143
(税込¥1.257)
目の前にシカの鼻息
樋口明雄(著)四六判 208頁
猟犬の血を引く愛犬と山を走り、サルを追い、イノシシに脅えながら裏山でクマに出くわす。そして仕事を終えた深夜に裏戸を開ければ、こつ然と出現した巨大な牡シカの鼻息に吹かれる。めったにない山暮らしの楽しいエッセイ。 南アルプス山麓のログハウス発、
注目の大藪賞受賞作家、ユーモアと人間味あふれる待望の初エッセイ集!
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¥1.714
(税込¥1.885)
朝日のあたる川
真柄慎一(著)新書判 264頁
赤貧にっぽん釣りの旅二万三千キロ29歳、家無し、職無し、彼女あり。こんな僕にも朝日はのぼる!
上京10年、ミュージシャンの夢はかなわなかった。仕事もアパートも捨て、新しい夢─日本縦断釣りの旅へ出た。僕に残っているのは、釣りと仲間と彼女のエミ。 ─恋あり涙あり冒険あり。崖っぷち無職男の夢は覚めるのか!?
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¥1.143
(税込¥1.257)
宇奈月小学校フライ教室日記
本村雅宏(著)B6判 206頁
富山県黒部川最上流の小学校で、とある教師がフライフィッシングの教室を開いた。身近な自然が、とたんにまぶしく輝き始めた。──いま注目の「環境教育」、時代に先駆けた9年間のリアルなドキュメント。せんせ。ほら。おさかな。つるよ。大人と子どもがいっしょになって楽しむ「生涯学習」としてのフライフィッシングの遊び方も、たっぷりとご紹介しています。こんな時代だからこそお贈りしたい、胸のすくような真実の一冊です。
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¥1.714
(税込¥1.885)
山と河が僕の仕事場2
牧 浩之(著)A5判 192頁
川崎生まれの都会っ子が、妻の実家の宮崎県高原町へ、Iターン移住。 鳥獣被害対策で奔走し、獲物を毛鉤にする。 山と河の恵みで暮らす人生は、毎日が挑戦の連続だ。
話題の〈山と河が僕の仕事場〉、大注目の続篇!驚きと喜び、涙と笑いに満ちた21世紀の「釣りと狩りの暮らし」を底抜けに明るい筆致で綴ります。続篇はさらにパワーアップ! 大興奮の新展開です。
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¥1.600
(税込¥1.760)
山と河が僕の仕事場
牧 浩之(著)A5判 189頁
●結婚と同時に、神話の里・宮崎県高原町へIターン移住。河と湖で好きなフライフィッシングを追求していたら、いつのまにか[釣りと狩りを仕事にする人]になっていた。 驚きと喜び、涙と笑いに満ちた21世紀の「釣りと狩りの暮らし」を、底抜けに明るい筆致で綴ります。日々いのちと向き合う職業猟師ならではの、現代社会への鋭い問いかけにも注目です。
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¥1.600
(税込¥1.760)
桜鱒の棲む川─サクラマスよ、故郷の川をのぼれ!
水口 憲哉(著)
スローでマイペース、しかも複雑系。美しき頑固ものサクラマスと共に各地の川を旅する知的冒険!サクラマスは生まれた川でしか生きられない。日本のマス最後のファンタジー、サクラマス一族の謎を解き、脱ダムの未来を斬りひらくタイムリーな一冊。本書では全国各地の「桜鱒の棲む川」の過去と現在を、独自の調査に基づいて具体的に論考します。そして私たちが「桜鱒の棲む川」を未来へつないでゆくためになにが必要か、なにができるのかを分かりやすく解き明かします。
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¥1.714
(税込¥1.885)
イワナをもっと増やしたい!
「幻の魚」を守り、育て、利用する新しい方法
中村智幸著/新書判(105mm×172mm)
開発や乱獲、温暖化に追われているイワナ。愛らしいイワナたちを「幻」にしないために私たちができることは、じつはたくさんあります。その具体案と最新事例を紹介し、イワナとヒトが長くつき合っていくための新しい方法を分かりやすく提案します。
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¥1.143
(税込¥1.257)
◆入荷未定&生産終了
小説家の開高さん
渡辺裕一(著)四六判 216頁
文豪開高健氏と著者との、こころにしみ入るような英国での交流を描いた表題作「小説家の開高さん」、あの蟹工船へ著者が実際に乗船した経験をもとにした「土方のマサ」、1970年代のヒッピー文化の熱と苦悩をリアルに伝える「ヒッピーのエンディ」、来日したジョン・レノンが骨董へ耽溺する秘話を明かした「骨董屋の善二さん」など、きらめくような中短篇が全十作。 
鱒旅-フライフィッシング釣行記集
目次
○まえがき○源流帯に棲んでいた野生のニジマス○鬼怒川の夕暮れ
○レイルロード・ランチ○ドッグフード・フィーダー○贖罪プール
○増水スイッチ ○四日目の川 ○逃した魚 ○スプリット・テイル
○大日如来無為 ○山麓の用水路 ○あとがき
○文中登場フライパターン&レシピ
A5判ソフトカバー234ページ


ザ・リトル・レッド・ブック・オブ・フライフィッシング
-鱒釣師のための250のヒント-

カーク・ディーター、クリス・ハント(著)・阪東幸成(訳)・B6判●255P
フライフィッシング書籍の米国における伝説のベストセラー『The Little Red Book of Fly Fishing』 の日本語翻訳版。発売以来10年以上が経過しながら、未だにフライフィッシング部門で常にベスト3の一角をキープしている稀な技術指南本です。「こうしなくてはならない」的な内容が多い一般的なフライフィッシング教本と一線を画しているのは、「なぜこうしなくてはならないか」という理由や背景がわかりやすく記されていることです。その理由は著者の経歴にあってカーク・ディーターとチャリー・マイヤーズはふたりともField & Stream、Fly Fisherman、Rod & Reel、Outdoor Lifeといった米国のメジャーアウトドア雑誌のライターであり、単なる釣り名人ではないからです(ディーターはフライフィッシング・ガイドでもある)。どんなに釣りが上手くても、釣る方法を他人に上手く伝えることは極めて困難な作業で、しかもそれを文章にすることは至難といっていい。その極めて稀、かつ幸運なケースがこの本なのです。

本書は1)キャスティング 2)プレゼンテーション 3)水を読む 4)フライ 5)その他 の5つのパートに分かれており、それぞれのテーマごとにビギナーからベテランまで、あらゆるレベルのフライフィッシャーに向けた250項目ものヒントやアドバイスが著者の経験談などを交えながらわかりやすく記されています。
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¥2.700
(税込¥2.970)
渡渉舎・釣り友だち/黒石真宏著
フライフィッシングと、鱒と、釣り友だちとの時間を鮮やかに描く。 本書の主人公トオルは1975年生まれ。幼い頃からひとりで遊ぶのが好きだった彼は、小学4年生のときに釣りを覚え、中学3年生のときにフライフィッシングを知る。やがて青年になったトオルは、西アジアのはずれの国へフライフィッシングの旅に出る。フライフィッシャーマンならではの視線で、いまの時代の断片を鮮やかに描いた、不思議な懐かしさと新しさを感じさせる短編小説。
A6変型判(105×172ミリ)並製本/128ページ
丹沢物語 ビッグセッジ 魚止め その他の短編
碓井昭司著/斉藤ユキオ絵/四六判256頁
…毛バリをくわえたヤマメを、Sが食い入るように見ながら呟いた。「きれいだ」。フライラインの飛翔する渓。「俺もフライフィッシングをするんだ」とSが言った。毛バリは、夜に浮かぶ玩具なのだ。 -「Sの夏休み」
著者は釣り竿を一本持って、山奥深くへ入ってゆきます。山に身をおきそこから街を振り返ることで、人の営みのはかなさと愛おしさが浮かび上がります。季刊『フライの雑誌』掲載の連作に書下ろし作品を編みました。瑞々しい筆致と爽やかな読後感をお楽しみ下さい。生きものが生きる喜びに満ちた一冊です。
フライロッドと人生-田渕義雄著
The Vintage Uncomplete Angler
ロッド、リールやベストなどの魅力的なフライフィッシングの道具を通じて、釣り人の誰もが憧れる人生が綴られてゆく。ほかに、春夏秋冬の移ろいを感じさせる6編のフライフィッシング・エッセイ、さらに、いつかは釣りたいと願うスチールヘッドを求めてのオレゴン釣行記も書き下ろしで収録。
A5判 ●106ページ
釣り人の理由
阪東幸成著
白黒写真83ページ、総256ページ。6つの物語の中に、きっとあなたに似た人がいます。笑ったり、呆れたり、泣いたり、と読み進むうち、自分がなぜフライフィッシングをしているのか、これほど好きなのか、止められないのか、そんな理由が身に沁みてきます。
B6判 ●256ページ
あの谷のむこうに-村田 久
/四六判上製/240ページ
本書は、失われつつある「秘境のかけら」を求めて北東北の山里を旅する著者が、自然や人との出会いをモチーフに描き出すフィクション&ノンフィクション入り混じった独特の短編集です。
[目次]
帰郷/廃校/山桜鬼あざみ/夏の日/マイマイガ/安家川行
蛇になったイワナ雷雨/化石の谷/拾った羽/ひかりっこ
じゅうねもち/芽吹きイワナ/夏独り/産女川/カワウ
祖父さんの夏休み/秋の分け前/あの谷のむこうに。
巨大鱒に魅せられてニュージーランド暮らし 
斉藤 完治/四六判
日本人フィッシングガイドの快楽と憂鬱 FlyFisher連載「釣り誌の言い訳」でお馴染みの斉藤さんの回想記。最初は1年のつもりで渡ったニュージーランドだったが、巨大なレインボーやブラウンに魅入られて、結果として選択したのは永住権を取得してフィッシングガイドになることだった。
釣魚大全U
チャールズ・コットン著/霜田俊憲訳/B6判(182×128ミリ)240頁
『釣魚大全第二部』は「フライの雑誌」第3号から第8号までに連載された原稿を加筆訂正し、新たに注釈を加えたものです。訳者がフライマンであることから、翻訳、注釈は現代の釣り人の立場から書かれています。そのため、『釣魚大全第二部』の翻訳本の中でも特にフライフィッシャーマンに近しい仕上がりとなっています。原書から転載された繊細なイラストレーションがアンティーク風の本文用紙と相まって独特の雰囲気を生み出しています。また、物語の舞台となったイギリスのダウ川周辺の現代の写真も多数掲載。350年前のチャールズ・コットンの釣りと現代のわたしたちの釣りがどのように違い、どこに共通点があるか、考えるきっかけを得ることができる本と言えましょう。
ライズ戦記
増田千裕/著 角敬裕/撮影
2004〜2006年にかけてフライフィッシャー誌上に掲載され、人気を博した連載「ライズ戦記」が、一部加筆を得て1冊の本になりました。80年代初めに栃木県余笹川でライズを釣る楽しさを知った著者は、やがて伊豆狩野川、富山、岐阜、紀伊半島へ。時には仕事を捨て、東京の生活を逃れて没頭した釣りの旅。懐かしい川の姿と、静かな情熱がぎっしりとつまっています。
鉄なべおじさんアングラーズ絵日記
菊池仁志/ A5判
小誌で連載中「アングラーの椅子」の著者、菊池仁志さんのイラスト&エッセイ集が発売になります。ダッチ・オーブンとフライフィッシングをテーマにして、50ページにのぼる書き下ろしも収録。カウボーイ料理に始まって、西洋料理、アジア料理、和食と、簡単に作れておいしい、ダッチ・オーブン料理のレシピも付いています。
トラウトバム ジョン・ギーラック/東 知憲(訳)
人生のほぼすべての情熱を注いでしまっている人を指す英語=「バム」。
本書は題名のとおり、フライフィッシングの本場アメリカでトラウト=マス釣り(ここでは特に「フライフィッシングによるマス釣り」を指す)にイカレてしまった男(バム)たちの話だ。
FLY FISHING TRIP #01/18人の釣りの旅
近所の釣り堀から、海の釣り、北海道の釣り、ロシアの釣りなどなど、18人のフライフィッシャーが、いまいちばん面白がっている釣りを語ります。さまざまな水辺の魅力を際立たせ、自然との豊かなつながり感を人にもたらすユニークな遊びなのだ、ということがジワリと伝わってくる一冊です。
近くて遠いニジマス釣り場 川原禎二
自分でつくったバンブーロッドで楽しむ近所の釣り 北岡勝博
ソフトハックルの釣り 黒石真宏
東京近郊の海釣り 黒沢 聡×佐古啓樹
松前の海のサクラマス釣り 近藤雅之
遠足の前日願望 高橋幸宏
イトウを巡る旅 玉井秀樹
真夏の夜のアカメ釣り 野中角宏 他
フライロッドを片手に雑誌をつくった
FFJ・フライ雑誌の編集者だった中沢 孝氏について釣りや仕事をともにした方々が綴った本です。
(渡渉舎)
-在庫の表記について- =当店在庫ございます。
=メーカーよりお取り寄せになります。 =入荷を待っております。
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