BAIT CASTING REEL [HISTORY AND MECHANISM]
竹中 由浩著
ルアーフィッシング用ベイトキャスティングリールの歴史と機構を解説。PART1は、ベイトキャスティングリールが現在のような形になるまでの過程を90年代までの国内2社を中心とした主要なモデルとともにたどる。 PART2は、現在に至るベイトキャスティングリールのメカニズムを解説。トラウトルアー専門誌『ギジー』2014年春号に掲載された「ベイトキャスティングリールの系譜」「ベイトリール メカニズムの変遷」をベースに加筆、修正。後者は現在のメカを含め、大幅加筆再構成。
【PART1・ベイトキャスティングリールの系譜】
■ 1970年代まで/ABUの時代
■ 1970年代終わり/円形から非円形へ
■ 1980年代初め/電磁誘導ブレーキ登場
■ 1980年代中~後半/現在のフォルムと仕様に
■ 1990年代/遠心力ブレーキと丸型の復権
■ ユニークなモデルたち
■ オリムピック、リョービ、アブ
【PART2・ベイトキャスティングリールのメカニズム】
■ 基本構造
■ 駆動系
■ クラッチ
■ ストッパー
■ ドラグ
■ ハンドル
■ レベルワインダー
■ スプールと支持機構
■ 基本のブレーキ
■ 進化したブレーキ
※2018年11月19日 「アブのオートマグ」に訂正
カラー印刷
サイズ:148x210mm(教科書サイズ)