ミスター・ハラの記憶 リールの歴史2
竹中 由浩著
70年代から80年代の日本製品伸長期に、ゼブコ、アブ・ガルシア、ルー・チルドレ、シマノ、オリムピックなどのリールの開発・製造に係わった「ミスター・ハラ」が、リールの歴史を機構面から語る。この間の主要生産品だった小型スピニングリールを中心に、ギアやドラグといった機構の変化を説明。
■ 機構部分の歴史(1) 駆動歯車
■ 機構部分の歴史(2) 間奏曲としてのスピンキャスト
■ 機構部分の歴史(3) ベールとラインローラー
■ 機構部分の歴史(4) スプール
■ 機構部分の歴史(5) 本体・カバー・ローター
■ 機構部分の歴史(6) ハンドル
■ 機構部分の歴史(7) 間奏曲、デザイナーとコンポジター
■ 機構部分の歴史(8) 標準化---リールと自動車
■ 機構部分の歴史(9) ストッパー
■ 機構部分の歴史(10) ドラグ
モノクロ印刷
サイズ:127x188mm(単行本サイズ)